フィールドは日に日に秋の気配が
9月8日は二十四節季の「白露」。よく晴れ上がるとまだまだ陽射しも強いのですが、フィールドでは秋の気配がそこここにはっきりと感じられるようになってきました。 湿原では茶色に稔った アブラガヤ (カヤツリグサ科で日本固有
9月8日は二十四節季の「白露」。よく晴れ上がるとまだまだ陽射しも強いのですが、フィールドでは秋の気配がそこここにはっきりと感じられるようになってきました。 湿原では茶色に稔った アブラガヤ (カヤツリグサ科で日本固有
アカバナ (アカバナ科) まもなく見頃です 「記録的な」と言うより、「歴史的な異常高温」などと言われるこの夏も、エコミュージアムではようやく涼しい風も吹くようになり、何となく初秋の雰囲気を感
咲き出したツルリンドウ(リンドウ科) 浅草山麓エコミュージアムの遊歩道「せせらぎコース」では、 ツルリンドウ が8月23日頃から咲き始めました。 ツルリンドウは北海道・本州・四国・九州
アケボノシュスランの蕾 アケボノシュスラン(曙繻子蘭・ラン科)が今年もたくさんのつぼみをつけています。このすこし変わった名前の植物は、夜が明け始めるころの空の色(淡紅色)に花の色が似て、葉の
旅立ちの日が近いアキアカネ (8月13日撮影) フィールドを飛び回っている アキアカネ が赤く色づいてきました。夏の終わりの近いことを告げているのです。 まもなく低地への移動が始まり、こ
ノリウツギ 涼やかに 明日8月8日は立秋です。「秋来ぬと目にはさやかに見えねども風の音にぞおどろかれぬる」と、藤原敏行が立秋の日に詠んだといわれています。 「立秋は秋の始まり。立秋の日頃が暑さの
朝、雲一つ無い快晴が・・・・ (8月5日午後は激しい雷雨に) 連日の熱中症警戒アラートに気を取られているうちに季節は進み、8月8日は「立秋」です。 梅雨明け後天気は安定していましたが、最近は山岳地
浅草山麓エコミュージアム の水辺では 、新緑のころは真っ白な花で存在感を示したこのケナシヤブデマリ(スイカズラ科)は、今度はその実が赤く色づき、全山深い緑の中で際立ってきました。 ケナシヤブデマリは
ブナ林でタマゴタケが出始めました エコミュージアムのフィールドでは、写真(7月25日)のタマゴタケ(テングタケ科)が出始めました。ブナの落ち葉の下から真っ白な卵のようなキノコが顔を出し
花盛りのトリアシショウマ 梅雨明けの翌日(7月22日)は、朝からブナ林の梢越しに真っ青な夏空がひろがりました。全山深緑のなかで、トリアシショウマ(ユキノシタ科)やノリウツギ(アジサイ科)
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