木道わきに咲き乱れるヒメサユリ (7月2日 浅草岳)
後始末でエコミュージアムを臨時休園するほどの雨が上がり、半夏生の今日(7月2日)、非番のスタッフが浅草岳にヒメサユリなどの高山植物、残雪などの調査に登ってきました。
さすが「全国区」の浅草岳です
皆さん考えることは似ているのでしょうか、雨後の青空に誘われるように、登山口の駐車場には全国から約90台、遠くは九州のナンバーの車も見えました。
今回は桜ゾネコースを登りましたが、嘉平与のポッチ付近からヒメサユリの花が見え始め、見頃のようにも感じるほどです。色の濃い花、薄色の花、我が世の春とばかりに木道すれすれに咲くヒメサユリは見事でした。
木道のすぐ脇に 色の濃いヒメサユリ
午前の快晴から、午後は夏雲が広がってきましたが、むしろ暑さも和らぎ花の固有色が綺麗に見えて写真にも好都合でした。 未開の株もまだ多くありましたから、 まだまだこのコースは楽しめるようです。