イヌを連れた入館・入園について  〜盲導犬・聴導犬は大丈夫です〜 2018.09.25記述

 ペットとの触れ合いも「人間と他の生物との関係を考えるひとつの手段」ですが、浅草山麓エコミュージアムは自然観察施設として多くの方から御利用いただいていることから、「イヌを連れた入館・入園について」下記の通りの対応を行っておりますので御紹介いたします(2018.09.25現在)。

 

「盲導犬・聴導犬・介助犬など」

→体の不自由な方にとって生活と行動に必要な犬(パートナー)であることから、

 「盲導犬・聴導犬・介助犬など」をお連れの方は、センター施設及び自然観察フィールドに

 ついて、これらの犬を伴って入館・入園いただけます。

 

「小型犬」

→小型犬は飼い主の方と離れてしまうと「悲嘆して鳴き続ける」事がありますので、

 飼い主の方が「犬を抱きかかえていただく事を条件※」として、観察フィールドを

 小型犬と一緒に御利用可能です。

 ※ただし犬の散歩やリードの解除は出来ません。また団体対応時等には

  随時対応を変更する場合があります。

 ※犬の糞尿の放置、リード解除、ドッグラン等は厳に禁止いたします。

 ※センター施設への同伴は御遠慮下さい。

 

「中型犬・大型犬」

→自然観察施設として様々な方が利用されている現状を踏まえて、中型犬・大型犬に

 ついては「駐車場にて飼い主の方がリードを用いて管理下さい※」。

 ※センター施設及び自然観察フィールドについては中型犬・大型犬を伴う入館・入園

  はできません。

 ※事故防止のため、駐車場ではリードを用いて確実に繋ぎ止めて下さい。

 

「その他のペット(ネコ・ウサギ・ハムスター・フェレット・爬虫類など)」

→野生動物への影響が懸念されることから、原則としてペットを伴う入館・入園はできません。

 

 また最近ではセラピー犬などの導入がある一方で、動物が苦手な方もいらっしゃいますので、

詳細につきましては事前にエコミュージアム事務局へお問い合わせ下さい。

<電話 025-798-4141>