昨夜(2018.08.13)もペルセウス座流星群の観察を行いました。午後9時頃までは当地でも快晴だったのですが、残念ながらだんだんと雲と夜霧が広がってゆきます。このため明るい流星の確認は1回のみでした。それでも夏の大三角形を中心に、天の川を眺めていると星空の広がりをじっくりと体感できます。そして毎年の事ですが、やっぱり「イルカ座」に注目してしまいます。イルカ座は小さな星座ですが、コンパクトにまとまっている事と、イルカが躍動(ジャンプ)している様子を想起させる星々の絶妙な配置に、昔の人も「イルカに見えるね!」と語り合っていたのでしょうか。毎日少しづつですが、星座の位置が変化してゆき、季節は晩夏・初秋へと進んでゆきます。