( 2024.3月26日 撮影 魚沼市大白川で )
黄砂などで何となく山々の雪の白さが鈍くなってくるこの季節、里は雨でも標高の高い山では、数日おきに新雪が少しずつ降っているようです。そのため、ちょうど化粧直しをしているように、春特有の少し汚れた雪が新雪で隠され、山々が真っ白な姿となって見えます。強くなってきた春の陽をあびて、この守門岳の隣にある浅草岳なども、見事に光り輝いている様子が想像されます。
3月28日には、エコミュージアムの事務局のある魚沼市役所周辺で、ツバメが元気に飛んでいました。例年より少し遅い「初認」です。間もなく4月、これからは日増しに雪解けのピッチが早くなることでしょう。