日陰の渓流で渓流が白くきれいに
浅草山麓・エコミュージアムでは、木々の落葉がどんどん進み、紅葉のピークは県道(林道)で標高を日に日に下げて、今年の紅葉シーズンの終わりの近いことを知らせています。 今まで輝くばかりの紅葉に隠れて目立たなかった所では、白く岩を噛む谷川がその存在をアピールし始めてきました。 日陰の暗い谷間で見えない川は、小さな滝でもその流れ落ちる水の白さで通る人の目をひきます。渓流の風景や葉が落ちて見通しの良さから野鳥の観察撮影にいい時季になったともいえるかもしれません。
爽やかに岩を走る水の流れ 標高が低い所ではまだまだ紅葉が楽しめます
シーズン終了の閉館まで残すところあと3日。木々の落葉で見通しの良くなったところで、渓流や野鳥の鑑賞・撮影などはいかがでしょうか。