オープンから好天続きです。

         フィールドから浅草岳 (6月14日)

 

 「初夏」__まさにそんな雰囲気の良い天気が、6月8日のオープン以来1週間も続いています。毎日たくさんの方からお越しいただき、誠にありがとうございます。

 

  

木漏れ日のブナ林(5~7℃も気温が低い) ラショウモンカズラ (シソ科)

 

 当サイトのブログ(下の「森のお便り」)で動植物のいろいろな写真を紹介しています。今シーズンは少雪、異常なまでの早い季節の推移に、山野草の花の時期が少々読みにくいところがありますが、概ね1週間くらい早めになっているのでしょうか。

 

 

 ホウチャクソウ 涼しげに       ウラジロヨウラク (ツツジ科)

 

 

ヒメサユリ(標高760mフィールドの指標) ホオジロ ブナの梢がソングポスト

 

 先日浅草岳から下山された方が、ヒメサユリはまだつぼみで残念だったのことでした。エコ・センターで指標にしているヒメサユリは、このところ急につぼみが色づき、あと1週間くらいと見込まれます。ここよりも標高が600~700m高い浅草岳。爽やかな草原、落ち込む岩壁、白い雪渓と夏雲を背景に風に揺れるヒメサユリはもう少し先になるようです。