1週間後には「立夏」__3月はしばらく春が足踏みをしていましたが、4月に入って急ピッチで雪解けが進み、文字通り音を立てて春がやってきました。記録的な少雪の冬だったと言え、雪解け水を集めた右沢は清冽な急流となり、谷合に水音を響かせながら流れ下っています。
フィールドでは残雪が20cmから50cmほど。ようやくブナの芽吹きが始まり、タムシバが白い花を咲かせて春の到来を知らせていました。登ってくる途中では夏鳥もいくつか聞こえましたが、ここまではまだ登ってきていないようでした。
一面の雪原の向こうに浅草岳 エコセンター前のブナ林
雪が1日10センチ前後融けるとして、あと数日でエコ・ミュージアムの周辺は懐かしい地面が現れます。いよいよ万物が躍動を始める季節の始まりです。できれば6月の開園まではまた春が足踏みをしていて、ビジターをいろいろな春の花々で迎えてほしいのですが・・・。
(エコ・ミュージアム方面への県道は、現在まだ除雪作業のために全面通行止めになっています。)