落葉が進みブナ林が明かるなってきました
今日(10月30日)のエコ・ミュージアムは、氷雨の降り続く寒い一日でした。自然の落葉が進み、ブナ林はかなり明るくなってきました。木の間越しに、浅草岳へのサクラゾネ・コースの尾根が、事務室から見つのも何か月ぶりでしょうか。
木の間越に浅草岳への尾根が・・ 遊歩道への入り口も明るく
雨合羽を着ての各コースの見回りはちょっと大変ですが、雨にけぶる晩秋のブナ林の独特の雰囲気には、何とも言えない趣きがあります。写真を撮りに来られた方も、晴天の光り輝くような紅葉とまた違った、晩秋のたたずまいも味わいがあると喜んでおられました。
タカノツメやコシアブラの黄葉 紅葉がまだきれいなハウチワカエデ
紅葉はセンターまでの途中が紅葉の見頃になっています。晩秋の高原の雰囲気をお楽しみに、どうぞ暖かい服装でお越しください。