早いものは紅葉をは始めてきました
9月23日の秋分を過ぎ、あと10日もすると二十四節季の「寒露」です。草木に冷たい露が降りる頃と言われていますが、稲刈りもほとんど終わり、他の農作物の収穫もたけなわの頃となります。北の方から紅葉の便りが届きはじめることでしょう。 標高750mのエコミュージアムでは、9月25日の朝には気温が10℃近くまで下がりました。ヤマウルシ、ナナカマドなどの紅葉が始まるなど、一雨ごとに秋が深まり始めていることを感じます。
ムラサキヤマドリタケ 9月26日 翌9月27日(同じ所で)
これからは紅葉とともに、さまざなキノコの登場するシーズンとなり、自然観察の楽しみの一つになってきます。天気予報を見ながら、どうぞ寒くない服装で、標高750メートルの浅草山麓エコミュージアムで、高原の秋をお楽しみください。