山の天気は変わりやすいです。

 推定1時間40~50ミリの猛烈な雷雨 (6月28日) 

 

 遊歩道の草の刈り払いと、ブロワーという機械での遊歩道の掃除も業務の一つです。昨日(28日)は作業が終わりホッとして見上げると、わずかにのぞく青空に猛烈に発達した積乱雲が見え、みるみるあたりが暗くなり電光と雷鳴が始まりました。大急ぎで 重いエンジン・ブロワーを担いでセンターに帰り着くやいなや猛烈な雷雨です。「山の天気は変わりやすい」を実感しました。

 

 

 

 夕方下山途中の林道は、所々斜面からの泥水が溢水し、林道下の右沢は恐ろしいほどに濁流で増水していました。 エコミュージアムの内部規定では、衛星テレビで気象警報が出された時点、または現地での判断で臨時閉館として急いで下山することになっています。天気の変わりやすい山では、テレビやインターネットなどで絶えず最新の気象情報をチェックし、また、周囲の状況から自ら早め早めの判断をする習慣を身に着けたいものだと思いました。

 

(気象状況等による臨時閉館は広報が間に合いません。その節はご容赦下さいますようお願いいたします。)