好奇心と学び

 今日(2018.09.14)の新潟県魚沼地方は雲が多く、朝一番はちょっと霧雨気味の天候となっています。農家の方は稲刈りに向けて好天を期待していることと思います。

 さて、昨日は毎年一緒に学習活動を続けている「地元小学校の自然観察クラブ」のメンバー・先生方と「カヌーを使った水辺の自然観察」を行いました。クラブの経験が長い児童は3年間このクラブで自然観察を続けていますので、カヌーの操作も自然観察の勘どころも上手なものです。子ども達はカヌーの休憩時間にも河原の岩石を集めていましたが、花崗岩や角岩(チャート)、緑色凝灰岩、黒色岩などを次々に見つけてはこちらを質問攻めにしてきます。子ども達の好奇心は学びへのメインエンジンです。様々な機会を通じて、子ども達の可能性を存分に伸ばしてあげたいなと、あらためて思いました。