今日(2018.09.12)の新潟県魚沼地方は清々しい秋晴れが広がっています。吹く風は涼しく、金色に輝く稲穂の一本一本を優しく撫でてゆきます。以前夏期実習に来た大学生の方が、「魚沼はきれいなところですね」と言っていましたが、今日の景色はそのままで「毛猛三山を背景とした一幅の絵画」のようです。その絵画の中を「青いラインを纏った鉄道車両」が駆け抜けてゆきます。水田の傍らにはコンバイン(自走式刈取脱穀複合機)が控えていて、好天の日の稲刈りがいよいよ始まります。金色(こんじき)の野に降り立つべし・・・というところでしょうか。