タマゴタケ(玉子茸)が見事です。

 今日(2018.09.01)の新潟県魚沼地方は朝から雨が続いていましたが、昼過ぎから空が明るくなり、序々に雨も止んできました。園内では雨天の中、先生方の自然観察研修会も開催されましたが、ブナの幹を伝わる雨水や湿原からのタンニンを含んだ薄茶色の流れなど、「雨の日でしか見る事のできない現象」をテーマを中心に進行しました。

 さて、1週間ほど続いた雨天により園内のキノコが成長をはじめています。中でもタマゴタケが揃って地面から姿を現し大変見事です。センター施設の近くでもタマゴタケが観察できますので、季節限定の様子をぜひ御覧下さい。