夏の湿原はマムシに注意!

 台風12号の接近に伴って気温や湿度にも「少し季節の変化」を感じます。マムシは日本に生息する一般的な毒蛇ですが、ずんぐりした体型のためか積極的に動いたり逃げたりしない性質があることから、「人間が気づかずに踏んでしまい」、結果「マムシに咬まれてしまう」ことがあります。変温動物である蛇類のマムシは快適な温度を求めて「湿原の木陰」や「河畔」にいることがありますので、夏の湿原に足を踏み入れる際には「足元に十分御注意下さい※」。

 ※浅草山麓エコミュージアムでは「歩道とその両側を30cmの幅で刈り払い」を行い、「マムシによる事故の予防」に努めています。