氷河期からの使者 「ライチョウのパネル展(7/14〜)」の御案内

 新潟県にもライチョウが生息していることを御存知ですか?氷河期に日本列島へ移動してきたライチョウは、寒冷な気候に適応していることから、現在では主に中部山岳地帯の標高の高い「限られたエリア」にのみ生息し、新潟県では上越地域の妙高・火打山エリアで調査・保護活動が展開されています。地球の気候変動と日本列島の生態系の成り立ちを伝える「特別天然記念物ライチョウ」について、新潟県ではその魅力や生態・保護への課題を分かりやすく解説した写真パネル展を浅草山麓エコ・ミュージアム(魚沼市大白川地区)にて7/14(土)より開催いたします。夏のひととき、氷河期からの歴史を伝える貴重な生き物「ライチョウ」について、楽しく学びましょう。入館・入園無料です。