現在、自然観察道の保守管理の一環として歩道両脇の
「刈払い作業」を実施しています。
高温多雨の気象条件が続くと歩道周囲の草丈も
ぐんぐん伸びますので、作業の進捗は草との競争です。
「刈払い」によってコース内・足元の見通しを良くし、
「歩きやすく安全な歩道」として維持する事が作業の目的ですが、
「適切な刈払い」を実施する事で、草本類の種類増加(潜在植生の顕在化)
も期待出来ます。また「刈払い作業」には「クマ避け」や「マムシ避け」の
意味もあります。
7/14現在、「やまねコース」と「展望エリア」「のうさぎコース西側」の
刈払い作業は完了し、「のうさぎコース東側」と「かもしかコース」で
鋭意作業中です。
写真は「遊々の森・展望エリア」から望む浅草岳です。